REITで資産形成に差をつけろ!高利回りのJ-REIT入門

毎月分配金を狙う

ほとんどの投資法人は、年に2回投資主に分配金を支払います(年1回の投資法人もあり)。分配金は半年に1度の割合で支払われ、その支払い月は投資法人により異なります。そこで、支払い月の異なる投資法人へ投資をすれば、分配金収入も分散して手元に届くことになります。A投資法人が1月と7月が分配金の支払いを行っているとして、B投資法人が2月と8月、C投資法人が3月と9月、D投資法人が4月と10月、E投資法人が5月と11月、F投資法人が6月と12月と仮定します。資産が大きければ、それぞれの投資法人に分散投資しておけば、1年中毎月分配金を手にすること可能となります。

但し、これだけの投資をするとなると多額の資金が必要となるので、誰でもすぐに出来る投資スタイルとは言えません。では、自分にいつ分配金が手に入ればいいのか逆算してみるのも良いでしょう。1口の投資であれば何十万も分配金が手に入る訳ではありません。そうなると、「この時期に給与等以外の収入があれば」という風に自分のライフスタイルを考え、投資してみるのも良いのではないでしょうか。

年末にお金が必要であれば、10月や11月に分配金がもらえるような投資法人に投資してみるのです。この時に1社だけでなく、他の投資法人にも目を向け、何社かピックアップし投資してみるのも良いでしょう。一般的に投資は、一点集中よりも資産を分散して投資をしたほうがリスクが小さいと言われています。REITにおいても同様で、資産を分散することによってリスクは回避できます。分配金を分けてもらう投資スタイルは、リスク回避の面からも安定した投資方法と言えます。

理想は毎月分配金収入がある暮らしです。給与以外の収入があることで心にゆとりもでるでしょう。自分の趣味に使うのもいいし、家族のレジャー費用として使うのもいいでしょう。ただし、毎月分配金を受けるためには少なくても6社に投資しなければなりません。そうなると多額の資金も必要となります。本来、投資とは無理のない範囲で行うべきものであり、投資したいからといって資金を借りるなど本末転倒な投資は行わないようにしましょう。

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